ベレッタARX160ピストルをなんとかしてみます


ひさしぶりに時間が出来ました。

S&T ベレッタARX160のピストルタイプです。
ストックが無くなって、ハンドガードも短くなって、ショートアウター仕様です。
こいつをレスポンス抜群のセミオートインドアアタッカー仕様にしていきましょう。
さっそくばらしていきます。

分解は簡単で、Ver.3のマイクロスイッチ版ですね。
海外製によく使われているメカボです。
とりあえず、全部はずして洗浄。

今回は11.1V仕様にします。
レスポンスを上げるためにモーター換えたり、ギア比変えたり、軸受けベアリングにしたりと色々ありますが、低予算でやるなら11.1V仕様が一番手っ取り早いです、シンプルで結果的に壊れにくかったりもします。
11.1Vだとレスポンスは7.4Vと比べ物にならない位に良いのですがサイクルもかなり上がってしまいます、その対策としてセクターギアは2枚カットします。
セクターカットはその自体でもおレスポンスアップにつながります。
6枚歯のベベルギアがあったのでこれを使ってみます、なんだか期待できそうです。

こんな感じになりました、セクターチップも忘れずに。

ついでにピストンもメタル歯に換えてピストンヘッドも換えておきます。
上部のブローバック機構ははずします。

モーターにはSBDを付けておきます。
最近は苦労してFETをつける機会も減りました、SBDで十分です。

上部にダットを乗せるのでバッテリーケースを右側面につけようと思います、とりあえず右側から配線を出しちゃいます。
個人的には線が見えるのはNGなんですがね・・・
うまくやれば上部にリポなら入りそうですが出し入れが難儀そうです。

こんな感じでそこらへんにあまっていたレールを付けてみました。

バッテリーケースをつけるとこんな感じです。
もう少し線を目立たなくしたいですが、とりあえず完成。

0.2gで平均初速94、サイクル23.5発ってとこです。
ハイダー効果もありかなり爆音です。
正直軽くて使いやすいですし、M4マガジンが使えるので300発は心強いです。
インドアではいい武器になるでしょう。

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