GBB用チャンバーパッキンの話

皆さんこんにちは。スタッフのFです。
今回は自分が使ってきたチャンバーパッキンの
メリット、デメリットを書きたいと思います。

あ、ちなみにですが、VSR-10やMk23で使用しての話になります。
(ネタのクセが凄い!)

まずはマルイ純正パッキンから。

値段も安いし、中華のVSRコピーを調整するときは頼れる相棒になります。
ただし、ロングレンジなどのカスタムに使うと役不足な感じです。
とりあえず、これ使っておけば大丈夫的なものです。

次にKM企画のパッキン。

まあ、マルイパッキンの進化版みたいな感じです。硬度も45と55の2種類、
ハーフVパッキンなのでそこそこ精度も上がります。
ちょっと値段が高いですが。自分はMk23に55の青色を使っています。

次にファイヤフライのうましかシリーズ。

これは個人的にあまり好きではないです。2点保持なので精度はいいのですが、ホップの突起の耐久性がなく、値段も高いのでコスパが悪いです。硬度は結構種類があるので、
選べるのがメリットですね。

次はメイプルリーフのパッキン。

台湾のメーカーのものですが、結構出来がいいです。硬度も色々選べますし、
精度重視のパッキン、ロングレンジ仕様のパッキンなど用途に合わせて選べるので、
カスタムする人にはありがたいです。値段もそこそこ安いので手が出しやすいです。
自分のVSRにはモンスターデルタパッキンの硬度60を入れています。
デメリットとしては、インナーバレルによっては加工が必要になること、
実店舗で置いている所が少ない点ですかね。

次に、PDIのWホールドチャンバーパッキン

これは自分の中では一番嫌なパッキンでした。VSRには使えるのですが、
MK23には使えないレベルでした。
気密は取れるのですが、MK23に入れるとノズルの動きを妨げ、
トリガープルがクソのように悪くなり、精度もそんなに向上しないので、殆ど使いませんでした。
実店舗で扱っているところも少ないです。メリットは比較的値段が安いぐらいですかね。

最後にライラクスのワイドユース・エアシールチャンバーパッキン。

メリットは気密が取れて初速が上がる。それだけです。
弾は詰まるわ、HOPの突起もマルイ純正と変わらんし、飛距離も伸びんし、
これならマルイ純正パッキンにシールテープ巻いたほうがマシです。

エアガン業界には様々なチャンバーパッキンがあります。当たりもあればハズレもあります。
「値段が高いからいいものだ!」とかで高いパーツばかり組み込んで自慢してる人もよく見ます。
(ある県の人が特に多いです。笑)

でも、ゲーム中の弾道や飛距離を見ていると・・・・・・

こう思うこと結構あると思います。笑

要は、パーツ同士の相性やカスタムの方向性がグチャグチャだったりで、パーツの真の力を
使いきれていないことが多いです。高いパーツ組めばイイ物出来るって訳じゃないんだよ!

この記事を書きながら、新たなカスタムのVSRを作ってみるかと考えたスタッフFでした。

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