S&TのTAVORです
今回はサイクルアップを含めたカスタムなのでさっそくばらしていきます。
TAVORは分解は難しくはないが、ネジ数が多いので面倒くさいです、写真のモデルはブローバックつきのPROというモデルです
S&Tのブローバックはボルトカバーがガチャガチャ動くだけのブローバックなんではずす方が多いです、サバゲで使うとこのガチャガチャ音はうるさいです。
内部はモーター、ピストンを交換、セクターチップを追加でつけておきます、チャンバーはスリックパッキンに交換します。
押しゴムは特殊形状なので本気で長掛けHOPにするなら工夫が必要でしょう、今回はロングレンジはやらないので押しゴムは純正を使います。
初速調整を決めるスプリングは後ろからワンタッチで交換できるのでスプリングの調整は一番最後でいいと思います。
完成!!
と、簡単に書きましたがとにかくネジやスプリングが多いです、時間と労力はM4の3倍位かかることを覚悟はしておきましょう
TAVORは、このような調整をするととても良い銃に生まれ変わります、飛距離も命中精度もマルイ製品とくらべても劣りません。
作動音も静かにすることはできます。
マガジンは多少種類を選びますがマルイマガジンなどを使っておけば給弾不良もありません。
P90は構えにくいのとマガジンの給弾に信頼性な
F2000はトリガープルが重すぎて疲れる、そしてボディが大きすぎて使いにくい
L85は論外
などを考えるとTAVORはブルパップ系では一番お勧めできる銃かもしれません
今回のカスタムは20000円コースでしたが基本調整なら12000円です。
これでも十分サバゲでいけます。
ベースが30000円程度で買えるはずなのでカスタム代を足しても40000円少々です、これくらいなら買いやすいのではないでしょうか??
ゲームでしっかり使え、次世代とも渡り合えるので、変り種が欲しい人、さらに変り種に性能まで求める人にはF2000と並んでお勧め、いやF2000はセミオート不良が多発らしいので、こちらのほうが使いやすいかも・・・
というわけで、S&TのTAVORは悪くない。