ARESS VZ58

今日は土曜日でございます、土曜日にゆっくり銃を触れるのは珍しい事です

今日はのんびり行きましょう

ARESのVZ58です、これも例のEFCSスイッチなのでレスポンスは抜群であります。
外装はちょっと変わってるでしょう・・・
これはM4マガジンアダプターとM4ストック仕様にしてトップをレールにしています。
VZ58は過去にも何度か触ったんですがどれもショートばかりでロングバージョンは初めてであります。
以外に重くて剛性も良いのですが私は買うとしたらロングですね。
何故かというと個人的にはアウターバレルはある程度の長さがある銃の方が指向性が良くてすばやく狙いがつけれます。
それとバッテリーの収納です、ほかの方のブログでも載ってますがショートはAKと同じでアッパーレシーバーの上に収納するのですがここがめちゃめちゃ狭くて通常のAKバッテリーは入りません。
AKタイプの7.4Vリポでも特に細い物を使うしかないでしょう、特にトップをレールマウントに変えるとさらに収納しにくくなるのでこいつはバッテリーを選びます。
ロングタイプはフロント配線です、これもハンドガードの下部に入りますが以外に狭くて私の持ってるイーグルの7.4VリポはミニSタイプなんですが入りませんでした、セパレートタイプが必要だと思います。
今回はM4ストック仕様にするので配線も後ろ出しにしました、M4みたいにストックチューブ内にバッテリーを収納できますからこの方が使いやすいです。
写真三枚目がM4マガジンアダプターです。
もともとはAKタイプのマガジンで前を引っ掛けて後ろでとめるという方式ですのでこのアダプターも前をとめて後ろをはめる、マガジンキャッチ上部のピンで留まりますのでガッチリです。
マルイの300連マガジンはカチッと決まります、真下から差し込む感じで使いやすく、G36にM4マガジンアダプターをつけた仕様よりも深く差し込めるので使いやすいです、もともとのマガジンはAKタイプではあるのですが完全に専用マガジンで使い勝手も悪いのでM4マガジンアダプターはありですね、ただし入手は困難であります。
写真二枚目はトップレールです。

少し短いのが残念ですが、前側はチャージングハンドルと連動でスライドするので仕方ない。
このレールは後ろによりすぎでスコープをつけるとかなり不恰好で使いにくいのでショートスコープかダットがいいでしょう。
ACOGやELCANなども4倍ズームなのでこのあたりがいいのではと思います。

ここまでやってあると違う雰囲気ですが、持って構えてみるとあきらかにAKです、AKを構えている気分です、M4ストックですが若干下がり気味になっています。
セレクターは右側側面だけでAKと同じですが、AKが人差し指を使うのに対してこちらは親指でまわす感じになります。
まぁ悪くはないです、真ん中がセーフティで左右に90度まわしてセミ、フルなのでセミからフルだと180度回しになります。

早速バッテリー入れて撃ってみます。
セミオートはやはりいい切れ味で気持ちいいですねぇ、電動がんもこれからは全部このEFCSスイッチになればいいのにと思います。
内部はほとんどノーマルでマルイのホップパッキンに変えてスプリングで初速上げただけです。
0.2gで96だしてますので気持ちのいい弾道です、集弾性能も悪くないです。
ホップはチャージングハンドルを引くと大きなダイヤルが出てきますのでそれを左右にまわします、ノッチつきで非常に使いやすいですが例によって押しゴムはついてません、丸い押しゴムの変わりにプッシュレバー先端が丸まっていてそこで直接パッキンを押し付けている構造です、ゴムのたわみが無いので重い弾は苦手というか使えません。
0.25gだとかなりHOPダイヤルに負担が掛かってそのうちにダイヤルが割れます、Vz58のHOPダイヤルなんか割ったら最後でパーツなんか入手できないでしょう。

私は0.23gがベストだと思いまう、真っすぐで奇麗な弾道でした。
ARESSの押しゴムのないチャンバーは正直ゴミです、技術があるならリューターで削って押しゴムを間に入れることを絶対にお勧めします。

ということで、長くなりましたが、ARESのVZ58は買う価値は十分にあります。

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