ECHO  KG9カスタム

久しぶりのブログです。
今回はECHO社のKG9です、年配者はKG9と聞くと必ずマルゼンのKG9の話になりますが私もマルゼンのKG9は中学生のとき買いました。
今回は電動ガンです。

RWA社製のほうが流通は多いですが、こいつはハンドガード下部にレールがついていてフォアグリップがつきます。
フォアグリップ内にミニバッテリーが入る仕組みです。
以外に内部は広くてミニタイプの2350mAhのリポが軽く入ります、このフォアグリップのおかげでKG9らしさが損なわれてしまっています。

早速ばらしていきます。

分解はリアサイト取って、後部のネジ、黒いピン二本抜けば上下に分かれます。

メカボはこんな感じでVer.3に近いですね

ECHO社の銃は初めてばらしましたが、中は駄目ですね。
ピストンは欠けてますし、グリスは砂みたいになってます、シムは一枚も入っていませんでした。
今回はギアは流用しますが、ピストンとヘッドは変えます。
シリンダーも穴の位置が前過ぎるので交換します、お客さん要望でサイレンサー付けてインナーバレルを伸ばすのでマルイの純正インナーを使います。
スプリングはかなり硬いのが入っていますが、シリンダーとインナーを変える事でおそらく初速は跳ね上がるので90スプリングに変えます。

メカボもきれいに組みなおししました。
SBDも付けておきます。

インナーは先端ギリギリでカットします。

こんな感じで仕上がりました。
インナーを伸ばしたので命中精度は悪くないです、初速も0.2gで96m/sと少々出しすぎですがいい感じです。

サイクルは7.4Vリポで14発程度、まぁ普通です。

感覚的にはMP5を撃ってる感じで、重量もセミの切れもトリガーストロークや引きの軽さもMP5に近いです。

マガジンは200発くらい入るゼンマイ式ですが弾の上がりはイマイチでこまめに追い巻きしないと駄目ですね。

というわけで、ECHO社のKG9でした、個人的にはバッテリーの収納ですがスペースなんかどこにもなさそうですね。

KG9、UZI、イングラム、この無骨なサブマシンガンは男のロマンです

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