G&G M14 EBR

重くて長いM14にレールやらグリップやら付けてさらに重くなったのがM14EBRでございます。
近年はCYMA製品のM14EBRが割合安くて40000円程度で買えますが今回はG&Gです。

数年前にウサギが出てくるCGアニメでM14EBRは認知度が一気に上がって人気になったりしましたが、とにかく重くて長いのでなかなかゲームでは扱いにくいのが現状です。

しかし、写真のとおりスコープを載せたEBRは何やら只者ではない感がでています、性能を抜きで考えればPSG1無き今は電動スナイパーとしての立場をSR25とともに確立しています。
本音を言えば東京マルイさんにSR25やM14EBRを出していただけると嬉しいのです、リコイルは無くてもいいので精度のいいのをお願いします。

さて実際問題ゲームで使ってみるとCYMAのM14EBRでは思ったようにHITは取れません、何故ならこれらのM14EBRやSR25を使ってみたらわかりますが東京マルイのHK416やLCTのAKなどに比べても命中精度は劣るからです。
こういう銃は雰囲気を味わうものではありますが、これだけ重くて長いくせに実射性能がMP5並では悲しい。

さて本題にはいりますが、G&GのM14EBRはネットで買っても6万以上します、ちょっとお高いです、なぜか5万を越えるととたんに購買意欲が無くなってしまうのは私だけでしょうか??
しかしM14EBRでスコープ乗せて精度の高い射撃を目指すならぜひともG&GのEBRをお勧めします。

G&GのEBRはチャンバーがいいです、通常マルイやCYMAのM14系はチャンバーはアウターバレルとメカボの間にスプリングのテンションで挟まっている状態でセミオートはまあいいのですがフルオートで撃つととたんにバラける、チャンバーがぶれる状態だったのですがこのチャンバーはカチッとアウターバレルに差し込んであってガタが無くていいです、そしてチャージングハンドル引いて上からホップ調整が出来るのもいいと思います。

メカボックスも完全オリジナルです、形はVer.7ですがレバーなどの形状は全然違います。

チャンバーです、ドラムタイプで使いやすいし、微調整もできます。
PDIのステンレスバレルが入っていました、このバレルは30mまでの命中精度は抜群ですが今回はロングレンジにするので250mmのインナーバレルに変えます。
タイトバレルは命中精度はいいのですが、どうしても飛距離が出せないので50m以上で交戦する方は不向きです。

ということで、G&GのM14EBRを紹介してみました。
今回はロングレンジ仕様で0.25gで85平均の初速設定です、マルイの次世代を少しいじった物と同等の性能にはなりました。

フィールドでテストしてみましたがやっぱり重くて使いにくいです。

特にフロント部の重さはかなりのもので左腕の三頭筋は1ゲームでパンパンになります、
ニーリングポジションで撃てばまあまあ使えます、このM14EBRは重くて動きが制限されるので方向的にはスナイパーライフルに仕立てあげたい所です。

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