東京マルイ HK417

マルイの新製品である次世代417です。

こんな重くてデカい銃を持って走るのは私には無理です、ガタイのいい人か後方部隊向けですね(笑)


今回はリコイルキャンセル、ロングレンジ、初速アップなど・・・
さっそくばらしていきます。
構造は416と同じなので、ささっと前後を分離します。
チャンバーはかなり改良されていて、アウターバレルにしっかり挟み込む構造でガタなどは一切なく精巧な作りです。
最近のマルイ製品はM40といいかなりチャンバーフェチだ!!
海外でもマルイ製品はパワーこそ無いが命中精度は定評ですからこの業界を戦っていくには命中精度や精度の高いリコイルシステムは十分な価値があると思います。
ちなみに私は足フェチです。

ストックチューブは一回り径が大きくなったので従来のレンチだと回せない、工夫してまわそう。
残念なのは、従来型の次世代は配線を残したままでもストックチューブを回せたのだが、こいつは無理だ、後ろのハンダ部分を完全にはずしてからでないとばらせない。
こいつは厄介だ、以前みたいに後ろをはずしてスプリング交換など出来なくなってしまった。
非常に面倒くさい。

メカボなどは従来型の次世代M4系とまったく同じ!!
初速は0.2gで89でした、まぁ普通です。
今回はKMの次世代用スプリングを使ってみます。
チャンバー部はSCARと同じで溝にそって押しゴムが下がる構造です、このホップは非常にいいですが長掛けするには向いていませんからHK417で0.28gを60m飛ばすのは難しいかも知れません。

この417に専用開発されたサマコバモーターはすばらしいレスポンスだ、かなりの磁力で机にピタッと引っ付く、
このモーターは他の銃でも使ってみるといいかもしれないが価格が12000円とは驚きの高さだ!!
海外製のハイレスポンスモーターはフルオート時のサイクルも上がってしまうので故障の原因になるのですがこのサマコバモーターはサイクルを上げずにセミオートのレスポンスだけを向上させているのが凄い。

そんな訳でHK417ですがさすがに8万もするだけあっていい銃です、しかしゲームで使うならHK416の方がはるかに使いやすいのでこれを買う方はそれなりの覚悟で挑みましょう

松阪演習場ですが来週からまた工事に入ります。
塹壕を現在の50mから100mに拡張します、距離を延ばすというよりは枝分かれさせる感じで掘っていこうと思います。
乞うご期待!!
工事中でも日曜日は一般ゲームするので、よろしくお願いします。