東京マルイ 次世代AK74MN

久しぶりにマルイの次世代AKを触りました

今回はメンテナンスだけなのでカスタムはしていません、クリーニングとパッキン交換程度です、それでも体感できる位は飛び具合は違いますね

エアーガンもおもちゃとは言えなかなかデリケートです

ちょっとバレル内に埃が入るだけでも命中精度は落ちます、ホップパッキンも同じで見た目はまだまだ全然使えるんじゃないか?と思うのですが交換するとやっぱり変わります

中々気づきにくい違いなんですがスコープとつけたりとセミオートでヒットを狙うゲーマーさんはこまめなメンテナンスをした方がいいと思います

この次世代AK74も色々と試射してみたのですがベストなBB弾は0.23gだと思います

0.2gだと20m位までは高い初速で気持ちいい弾道なんですが30mを超えたあたりからフライヤーが出だします、特にアウトドアフィールドでは風の影響も受けやすいです

これはインナーバレル長が460mmと長いのが影響しているのかも知れません、これはAKに限った話ではないのですがM16やG3系などインナーバレルが長い銃はみんな0.2gでの命中精度が悪いはなぜなんでしょうか?

逆に0.25gを使うと非常に安定した弾道で集弾性能はいいのですが極端に飛距離が落ちます、これもバレルが長い事が原因でしょう

M4系みたいにバレル長が300mm前後なら間違いなく0.25gを進めるのですが460mmのバレル長では0.25gはちょっと重いみたいです

ショートカービンのAK74Uが0.25gで非常に良い飛び具合なのにまったく同じ発射システムのAK74MNだと0.25は合わないのですからバレル長って大事なんですね

それで0.23gの登場です

0.2gの初速の高さと0.25gの安定性能のいいとこ取りです、飛距離も0.23gが一番出るのではないでしょうか?

もしこのAK74のバレルを短くしたり長掛ホップを掛けれるようにカスタムするなら0.25gかそれ以上の重量弾がいいと思いますがノーマルか初速アップ程度のライトカスタムで使うなら0.23gをお勧めします

0.23gは販売しているメーカーも少なく入手もしにくい状況ですが、私は0.23gがもっと普及してもいいのではないかと思っています、私たち松阪演習場のスタッフは基本ノーマルの銃しか使わないので0.23gを愛用していますよ

皆さんぜひともお試しあれ

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